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NO,008

■ 田んぼでコンサート 2006

11月5日

今回は、思いっきり酒飲むぞ!と勇んで出掛けた「田んぼでコンサート」参加するのは
今年で三回目である。さあ、飲むぞ。

会場 主宰の持田さん

そもそも、自分の住む地で作ったお米で酒を醸してみんなで飲む。こんな楽しい事は、
無いのである。おまけに今年は豪華なコンサート、総勢5名である。

昨日の「茨城アイガモ水田トラスト収穫祭」での収穫物、アイガモの砂肝を持参する。
あわよくば毎年出る焼鳥屋で焼いて頂こうという魂胆である。
喜んで頂きました。出来の良い砂肝だそうです。そうそうお店では出せない上物だそう。
良かった。しめしめである。

コンサート バックステージ

今回は、昨年知り合った「のぼりとゆうえんたい」の余川さんから、農家修行の若者と
野菜の宅配販売を始めた元気な若者をご紹介頂く。「アーズディマーケット」でもそうだが
自然を大切にした、農薬を使わない農を中心に生活を考える若い方々が増えている事は、
とても嬉しい。

若い人だけで無く、主催の持田さんは今年も元気である。
スピーチで「みんな、いい大人になろう」と言っていたのが印象的であった。
このコンサートもそうだが、みんなで共通の楽しい時間を飾ること無く過ごすこと。その
姿を子供達に見せる事、思いっきり遊ぶ姿、真剣な姿を見せる事がいい大人になる事だと
いうその話が、素直の心に沁みてきたなぁ。半分は美味しい「田ゆう」の力とコンサート
のせいにあるかもしれないが・・・
















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地の巻 ● 伊豆の棚田
海がきれいで、米と野菜と魚料理がおいしい伊豆の民宿に通ってもう20年。
その海と大地を守っていた棚田が荒廃していると聞いたのが2001年の夏。
交流を兼ねた「棚田オーナー制度」が発足しました。その棚田のご紹介です。