幟
蕎麦打ち
しめ飾り
しめ飾り
しめ飾り

NO,004

■ アイガモ無農薬トラスト 蕎麦打ち 2021

   12月13日

このコロナ禍が落ち着いた12月、今回のアイガモ無農薬米トラスト
のイベントは蕎麦打ちである。

 畑で育てた蕎麦を粉にして、これも畑で育てた小麦粉と合わせて、
2:8蕎麦を打って食べる例年行っているイベントである。
農家の納屋で、水回しから、捏ね、麺棒で薄く伸ばして、蕎麦包丁で切る。
そして、茹でたてを頂く。こんな贅沢はないであろうと思われる蕎麦である。

 今回は、洒落で蕎麦の幟を出してみた。
蕎麦屋と間違えてやってくる人がいると面白いねと話していたら,、早々に
信用金庫の人がカレンダーを配りにやってきて、蕎麦屋始めたんですか?
と聞いてきた。
こんな事で会話は弾む。
楽しい蕎麦打ちである。

蕎麦打ち道具 水回し

 合わせて、正月のしめ飾りを造る。
最近は滅多に手に入らない藁を使って作るしめ飾り。
育った稲を小田掛けするから手に入る藁である。

伸ばし 蕎麦切り

  美味しい蕎麦を今年は、2年振りに頂く事が出来た。
来年もこの蕎麦が頂ける世の中であって欲しい。







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地の巻 ● 伊豆の棚田
海がきれいで、米と野菜と魚料理がおいしい伊豆の民宿に通ってもう20年。
その海と大地を守っていた棚田が荒廃していると聞いたのが2001年の夏。
交流を兼ねた「棚田オーナー制度」が発足しました。その棚田のご紹介です。