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NO,003 |
■ トマトとピーマンの植付け２００７
２００７年５月４日
 前回は桜の満開の頃、やつがしらと里芋を植え付けた浦和の畑、着々と植え付け
作物が増えてきている。
今回は、トマトとピーマンを植えつけるんである。
ついでに、大豆と大根も撒いておこうという事でゴールデンウィークの真っ只中、畑
に向かう。
普段の日曜日の早朝は、それ程混雑していない環状８号線を北上するのだが、
今日はゴールデンウィークの真っ只中、早朝にもかかわらず自動車の数は大変多い。
流れに乗って走るのだが、普段、自動車をあまり運転しないような人が休日なので、
遠出するんでしょうか？なかなかスリリングな道路状況である。
流れを気にせずマイペースでゆっくりと走る車、後方確認をしないでぶつかりそうに
なりながら車線変更する車、脇道から飛び出してトラックに思いっきりクラクション
を鳴らされる車などなど・・・・・
ひやひやもするが、その傍若無人さが思わず笑ってしまうような休日の早朝である。
しっかり目が醒めました。
今回の参加者は、「体育会系サラリーマン氏」とお世話をしてくれる農家のＴ氏、
Ｔ氏は月曜日が花木出荷の日なので、普段の日曜日はあまり畑にいられないのだが、
今日は祝日の金曜日、従って一日ご指導頂く事となる。
畑につくと、さっそく大型耕運機をトラックから下ろして今回植える場所をうねって
もらう。その間にＵＫＩは今日の作業の確認と前回植えつけた作物がどれくらい成長
したのか見て廻る。「体育会系サラリーマン氏」は畑の日よけとなるテント張り、
各々好き勝手に作業を始める。
今回の畑の植え付け仕事は、
① トマトの苗の植え付け まずはひと畝１５本植えつける。その後脇芽が出たらそれ
を挿して８畝分まで拡げていく。
② ピーマンの苗の植え付け 赤・黄・緑を各々１０本づつ各ひと畝に植えていく。
③ 大根の種を蒔く ひと畝分だけ蒔く。時無し大根なので毎回収穫出来るようにする。
④ 大豆の豆を蒔く 今回は二種類の大豆を蒔く。粒の大きい「天宝」、粒が小さくて
小豆のような色合いの「夏の声」いずれも夏のビールのお友達、枝豆用である。
さあ作業開始だが、ここで「体育会系サラリーマン氏」とＴ氏から物言いが付く。
トマトに関して、８畝もトマトを作ったらケチャップでも作らないと実ったトマトは殆んど
棄てる事になるぞ～と言うんである。
現在、「浦和の畑トラスト」の会員を募集しているが、思ったほど申し込みはない。
この広さで収穫した野菜は、最低でも３０家族は養える計算である。
ところが、このまま参加者が少ないと八百屋でもしないと食べきれない事態となる。
じゃがいもは保存しておけば日持ちするが、トマトはダメである。
で、トマトはとりあえず２畝分とする事に。
なお、お二人ともピーマンについても一言あるようだったが、こちらはすでに３０本
の苗を買ってしまったので仕方無いと思ったのか何も物言い無し。
二人とも大人である。
 収穫
畑： つまみ菜
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