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NO,003 |
■ 里芋植付け２００８年３月
２００８年 ３月１６日
 ようやく春らしくなってきました。
「浦和の畑トラスト」今回のメインイベントは、里芋の植付けである。
昨年、割合と成功したのがこの里芋である。食味もなかなかのものだった。ここの風土と
土に合っているんでしょうか？これで味をしめての今回の里芋植付けである。
まずは、畑の観察である。
だめだと思っていた蚕豆の芽が出てきていた。これは嬉しい誤算。
冬を越した大根も小さいながら結構あります。
春になって芽が出てきた白菜も小さいながら柔らかい葉を出している。
春っていいね。
里芋を植付けるにあたり、土を馴らしておく必要がある。
とても便利で味をしめた管理機で行おうと思ったのだが、今回は移動用のトラックはＴさんが
仕事で乗って行く事となり、鍬での作業となる。
もともと、鍬での農作業を基本としていたが、便利な管理機と乗車型の耕運機での作業がその
殆んどとなってしまったこれまでを見直すには良いチャンスである。
日頃の運動不足の体には、鍬での農作業、けっこう効きます。
里芋は芽を上にして植えつける事に。
里芋は少し間隔をあけて植えたほうが良いそうです。で、およそ６０センチの間隔で２列交互に
植えつけていく。畝は２畝、計４列植える事とする。
芋茎として食べられるやつがしらと違い、その茎を食べる楽しみは出来ないが、秋には美味しい
里芋を堪能する事が出来そうである。
さて、「浦和の畑」今回の作業である。
本日は参加者２名、
■ 里芋植付け作業
きちんと測り、２列交互に６０センチ間隔で植えていく。
■ アスパラ定植
管理で土をならすのに邪魔になっていたアスパラを入り口に一番近い場所に移植する。
土を耕していなかったので、鍬では結構えらい作業となる。
■ 大根と白菜の収穫
大根は小さいが、味は甘い。白菜も。
■ 農家に預けてあるやつがしらと里芋と人参を持ち帰る
人参がいい味です。売っている人参にはこの味は出ないね。
 収穫
畑：大根・白菜
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