菜花
ブロッコリー
酵素と腐葉土
口を縛って嫌気醗酵

NO,002

■ 2月菜花とブロッコリー

が咲き、寒いと思えば風も無く日差しが暖かくなったりと忙しい2月である。
花粉も飛んで花粉症の方は大変な季節であるがUKIはまだ花粉症では無いのでその苦しみは
わからない。花粉症の方には大変すまんこってす&ご自愛申し上げます。

この時期、我が家のプランターでも収穫物は少なく楽しみはもっぱら「土作り」である。
先月に続き風景はたいして変化が無いのだが、3月の種蒔きに控えた大切な時期でもある。
今年は、まだ耕作計画を立ててません。昨年出来るだけ効率的に収穫出来るようにと考えていたの
だが、かなりの誤算があった。
その誤算は、主として
@ ミニトマトがなかなか枯れないのでかわいそうになり引き抜く時期を逸した。
  おまけに種を収穫しようと思った時には、みんな実が落ちていた。さらに落ちた種が10月にも
  かかわらず発芽してそのまま冬を越してくれと思ったが途中で枯れた。
A 種を収穫しようと思った京菜がなかなかトウ立ちしない。現在でも青々としている。
  では、収穫して食しようかと思うが堅くて苦い。
B ブロッコリーの成長が著しく遅い。(実は3月計画時にはわかっていたのですが)
  それにしても実感として蕾が大きくなるまでが大変たいへ〜ん遅い。

まず、土作りから
「対決ミニトマト」エントリーは現在プランター組2・水耕栽培組1・畑組2と準備は快調である。
畑組の方にはUKIと同じ玄米酵素液のみで対決しようという方もおりとても良い比較となる。
で、UKIも先月に引き続き「土作り」と相成る。
☆腐葉土作りの続き
  先月に引き続き、1月〜3月までの3ケ月間で腐葉土を作る。
二週間に一度酵素を掛けて切り替えしを行い醗酵させている。前回までは口を開けて好気醗酵
させていたものを嫌気醗酵とする。また二週間したら酵素を掛けて好気醗酵とする予定。

さて、今の時期収穫出来るものとしてブロッコリーと菜花がある。
菜花は、順調に育ってます。プランター2個分あれば2日に一回の収穫で一人分のお浸しくらいは、
食べられる。ほろ苦くわずかながらの酸味がありまた香りがうれしい。
当面の間、我が家で収穫出来る数少ない野菜である。
ブロッコリーは、中型のプランターに植えたものが最も大きな蕾を付けている。
多分、土の量と質・日当たりによるものだろう。直径は15cmはある。これは収穫せずに種を採り
今年また種を蒔こうと思う。その他のブロッコリーはもうすこし大きくなってから収穫の予定。
脇からも小さな蕾が沢山出てきているので収穫はこれから3月まで楽しめそうである。
しかし、蕾が出るまで半年もかかりあまり効率的では無い。収穫までの期間の長さは苺に次ぐ。

● 今日の収穫
菜花。









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地の巻 ●我が家のプランター
住んでいるマンションには、おまけで広いルーフバルコニーがついていたので、
プランターでハーブなどを作りはじめました。根菜類は無理だが葉物は元気です。