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■ 京菜
秋口に種を蒔いて、冬から早春まで楽しめます。
■ 種蒔き:
■ 間引き:
■ 追肥:
■ 葉を摘む:
■ 花を愛でる:
■ 種取り:
■ 種蒔き:
● 10月上旬〜下旬
土作りは栄養のある土作りから。
腐葉土に鶏糞・油糟・苦土石灰を入れて土掛けて2週間放置する。
種は、地下蒔きが良いようです。
プランターでは、畝をふたつ作ってそこにパラパラと種を蒔き、薄く土
を掛ける。水はたっぷりと如雨露であげる事。
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■ 間引き:
● 11月中旬
ちょっともったいない気もしないでも無いが、若い芽を摘んで食べると
それはそれでなかなか美味しい。商売では無いので間引きして芽を摘む
時は、大きい芽から摘む事。このほうが結局長い期間京菜を楽しめる。
この若葉はそのまま生でも美味しい。
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■ 追肥:
● 11月〜12月
時々追肥は必要。が、これより冬の雨の少ない期間は水やりも大切。
我が家のプランターの場合、水が少ないと京菜が苦くなる傾向にある。
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■ 葉を摘む:
● 11月〜1月
なるべく長い間収穫するコツは、外葉からむしっていく事である。
これでコンスタントに長い期間収穫出来る。冬の鍋にはこれが堪らない。
葉を摘む時期は11月頃、この頃にはまだ虫が着く。水を張ったボール
に摘んだ葉を沈める。10分くらい置くと虫は葉から落ちてしまう。
これを綺麗に洗って食する。
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■ 花を愛でる:
● 2月中旬〜3月下旬
早春になるとトウが立って来る。この頃の葉は結構硬いので炒めたほう
が良いかもしれない。また蕾も出てくる。この蕾軽く茹でて刺身のツマにしたり
お澄ましに入れる、まるで料亭でも来たような粋な一品が出来る。
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■ 種取り:
● 4月
桜が咲く頃、この野菜も花が満開となる。菜の花系なので春の黄色い花
が満開に咲く。その後花が枯れること1ケ月。細いさやえんどうのよう
な種入ってさやが沢山着く。これが黄色くなった頃を見計らい、株ごと
刈って乾燥させる。これで来年の自家採取種が採れる。
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